青汁を自分で作る
近年ではさまざまな青汁の商品http://xn--fswr23g.la/が販売されていますが、よく見かけるのは、ケール・大麦若葉・明日葉などではないでしょうか?
ケールとは、キャベツの一種で、独特な風味と苦みがあるのが特徴です。
大麦若葉は穀物の青葉で、ケールに比べると臭みが少ないという特徴があります。
そして明日葉は、セリ科の野菜で、苦みがあまりなく甘みがあるのが特徴です。
しかし、ケール・大麦若葉・明日葉などは、なかなか普段購入することがないもの。
スーパーなどに行ってもどこに売っているのか分からないという方も多いかもしれません。
自宅で青汁を作る際には、何もこうした材料を集める必要はありません。
普段から料理に使っているような、身近な野菜を使って作るのが良いでしょう。
たとえば、キャベツやパセリ、水菜、ブロッコリーの葉っぱなどがおすすめです。
使用するのはミキサーとこれらの野菜だけ。
用意した野菜をキレイに洗って細かく切り、それをミキサーの中に入れて、ペースト状になるまで混ぜましょう。
これだけで完成です。
ただし、野菜だけを混ぜ合わせたものだと苦くて飲みづらいですから、青汁を飲み慣れていない方は、ハチミツなどを混ぜると良いでしょう。
苦みだけでなく甘みも加わり、少し飲みやすくなるはずです。
ドロドロとした感じが苦手ということであれば、水を足すと良いでしょう。
その他、飲みやすくするための工夫として、牛乳で割ったり、レモン汁を加えたりするのも良いかもしれません。
ただし、人によって好みが変わるため、いろいろと入れたせいでかえって飲みにくくなってしまうこともあります。
心配な方は、別のコップに移して少量で試しながら飲んでみるのが良いでしょう。
ちなみに、青汁といえばほうれん草が合いそうと思う方も多いと思いますが、じつはほうれん草は青汁を作る野菜としてはあまり適していません。
これは、膀胱結石といった病気を引き起こす可能性があるためです。
合わせて覚えておきましょう。