花粉症

睡眠の質は青汁で高まる

最近、夜眠れないといった悩みはありませんか?
体は疲れているはずなのに布団に入ると眠れない、そんな悩みを抱えている方もいるかもしれません。
じつは、青汁にはそんな不眠の症状を解消する作用があると言われています。

青汁の主原料としてよく使用されるケールには、メラトニンが含まれています。
メラトニンとは睡眠ホルモンの一種で、私たちが快適に眠るために分泌されている物質です。
昼間にはほとんど分泌されず、夜になると多く分泌されるというメカニズムにより、体内時計を調整する役割を持っています。
そんな快眠を促してくれるメラトニンを多く含んでいるのがケールというわけです。
睡眠に良い効果をもたらしてくれるだけでなく、神経の高ぶりを抑制する作用もあり、ストレスの軽減にもつながります。
不眠症気味の方はケールの多く含まれている青汁を飲んでみると良いでしょう。

私たちが毎日をイキイキと過ごすためには、1日に7時間程度は必要だと言われています。
ただし、これには個人差もあり、1日6時間程度でも充分体力が回復する方もいれば、8時間以上寝ないと身体の疲れが取れないという方もいます。
どちらにせよ、昼間に眠くなってしまうことが多い方は要注意。
それは、自分にとって適切な睡眠時間が確保できていない可能性があります。

また、人によっては、しっかりと睡眠時間を確保しているにもかかわらず、日中に眠くなりやすいという方もいます。
これは、睡眠の質が悪く、しっかりと眠ったつもりでも脳がきちんと回復できていないせいかもしれません。
ぐっすりと深い眠りに入っている状態をノンレム睡眠、睡眠が浅い状態をレム睡眠といいますが、私たちが寝ている間には、このノンレム睡眠とレム睡眠が一定の感覚で繰り返されています。
しかし、睡眠の質が低いと、眠りの浅い状態が長く続いてしまうこともあります。

単純に眠れないというだけでなく、眠っているのに疲れがとれないという方も、睡眠の質が低下している可能性が高いため、青汁を飲んでメラトニンをきちんと摂取し、睡眠の質を高めることをおすすめします。
できるだけ無添加の青汁を飲むようにしましょう。